事業体制

理想(ゆめ)を現実に限りない挑戦


<プロフィール>
1960年11月生まれ、蠍座のA型です。
放浪生活を続けるうちにコンピュータと出会い、 1989年2月 株式会社 アイ・シーを設立 1991年に起こったバブルの崩壊は、逆資産効果 により消費低迷を招き、 倒産を増加 させ立ち直りきれないままに、金融ビッグバンをはじめ社会構造の改革・国際化・多様化 が進み、そして2008年に国際的な金融危機の引き金となったリーマン・ブラザーズの 経営破綻は、その後の株価暴落など金融危機やアメリカ及び日本をはじめ世界的な危機的 不況となりました。
私たちは、この危機的状況に対し本当に強い企業・社会を担っていくために何かをしなければなりません。
今まではリストラといえばレイオフによる人件費等の削減が話題になってきましたが、 これからは現在あるリソースを従来以上に活用する「創造的リストラ」を行うべきではな いかと考えております。
情報産業界はもとより中小を含む一般企業でも、IT(情報技術)革新により社会構造の 変革に迅速に対応できるシステムの構築が必要とされる時代です。
更に、これからの情報システムは、人間の扱う情報の連続性、断片性、拡張性、多様性に 対応した機能・役割・表現等を実現していかなければなりません。
また、現在でも社会の至る所にコンピューターが使われていることからもわかる ように、 情報産業の役割は非常に重要であり、その担い手である技術者の責任は増大する傾向にあ ります。
そのため技術者には、社会や個人の持つ多種多様な情報を新しい技術へ転換し有効利用を 図れる能力、専門性、連続性、創造性が求められるのです。
我々ソフトウェア技術者は、コンピューターの高性能化や利用技術の高度化よりも データの 有用性の向上を目指していかなければならないということを痛感しており、より人間指向の システム作りを心がけてゆくことを全社的に推進しております。



子供の頃の夢を忘れずに

「子供の頃の夢を忘れずに」年をとるにつれ、また日々の慌ただしさに忙殺されて、 子供の頃に持っていた夢や憧憬といったものを忘れていくものです。 だんだんと遊び心を失っていく、これはクリエイターにとっては致命的なことではないで しょうか?
私たちは、いつまでも子供の頃の純真な心を忘れないように心がけ、社会に潤いを与えて いきたいと考えています。  「これかの企業は社会貢献に対して大きな責務があるとおもいます」その責務とは、 政権者一人一人がどのような意見をだし、どのような決定を下そうとも、次の世代に胸を 張って引き渡せる、力のある大地、豊かな国を作っていくことだと確信をしております。


代表取締役会長 石田 進